
2026/06/25
「これ、どこに相談すればいいか分からなくて」。倉敷市玉島のお宅でお客様がそう話してくださいました。 棚に並んだ創作こけしを前に少し迷うような表情でした。
価値は分かる、でも誰に頼めばいいのか
「長年、自分で集めてきたもので」とお客様。 ご自身で集めた品ですから価値もよくご存じでした。 それでも、どこに頼めば安心かは別の悩みです。 「足元を見られないか」「分かる人に見てほしい」。 そんなお気持ちはよく分かります。リフォーム会社さんのご紹介でした
今回は生前整理がきっかけでした。 ご本人がご健在で、住みながら少しずつ整理を進めておられます。 リフォーム会社の営業マンが当店を紹介してくださいました。 「骨董やコレクター品ならあそこに相談を」と。 こうしたご縁でお声がけいただくことが増えています。創作こけしは作者で評価が変わります
畳に並んだのは色も形もさまざまな創作こけしでした。
そもそもこけしは東北の温泉地で生まれた木の人形です。
その中でも創作こけしは伝統こけしとは違います。
作者が自由な発想で形や彩色を生み出す美術工芸品です。
群馬県を中心に多くの作家が制作してきました。
だから作者や作風によって評価が大きく変わります。
底の銘を一つずつ確認します
こちらは紅葉を焼き込んだ印象的な一体です。
底を返すと墨書きの銘がありました。
「里の秋」「よこやまてるを」と読めます。
こうした銘は作品を知る大切な手がかりです。
当店では一体ずつ底を確認してていねいに見ていきます。
こちらにもしっかりと銘が
菊や流水を描いた華やかな一体もありました。
底には「石村作」の銘。
長年しまわれていた品にも作者の手が確かに残っています。
こうして集めたお品には価値ある一体が含まれていることがあります。
雑多な物置から、思わぬ品が
こけしのほかに物置も見せていただきました。
長年しまわれた箱や道具が所狭しと積まれています。
その奥から古い看板が一枚出てきました。
「これも値が付くの?」
「ずっと忘れていた品で」とお客様も驚いた様子でした。 当店はこけしや骨董だけが対象ではありません。 古い看板やノベルティもコレクター品として扱います。 「値が付かないだろう」と思う品ほどご相談ください。分かる人に見てほしい、というお声
「分かる人に見てほしかった」というお声をよくいただきます。 分野が違えば見方も評価も変わります。 今回も思いがけない結果に喜んでいただけました。まずはお問合せしてみてください
「重くて運べない」「何から手を付ければ」。 そんなときは出張でお伺いします。 ご家族の品が含まれる場合は持ち主の同意を確認してから査定します。 倉敷市玉島をはじめ岡山県全域に対応しています。 処分を決める前にまずご連絡ください。岡山県浅口市のお客様より、備前焼の煎茶道具一式と神棚のお品をお譲りいただきました|施設入居された叔父さまの生前整理事例
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